Energie Art Koza 生徒作品展
エナジーアート講座
アラン ミコー
クレヨン 2007
2007.11.16 ~ 11.18
ギャラリータカハシ川中島店
CRAYON 2007
“クレヨン2007”では、何よりも素晴らしい、生徒達の作品を
皆さんにご紹介させて頂けることを嬉しく思います。
多くの生徒達の作品の中から、11人、17作品を厳選しました。
「黒のクレヨン」をテーマに、2007年度の締めくくりとしたいと思います。
「優しさ」 「愛」 「感動」そして、その他にもたくさんの感情が、
それぞれにダイナミックなこれら作品から放たれます。
心の喜び、目の楽しみ・・・
彼女たちの世界のバラード(物語詩)・・・
素晴らしい作品を創って下さった皆さんと作品展に
ご足労下さる皆さんに感謝します。
自分のイメージを例えるならカメ
のんびりでマイペース。歌うことが大好きです。
アートについては、今まで苦手でしたが、
この講座はとても楽しくできました。作品を通し、
「自分らしさ」を表現できたと思います。
髪をアップにして、着物を着て
日日常の世界。
「お茶でも一服いかがですか・・・」
アートとは、没頭する楽しみ。
靄がどんなに厚くても・・・、
マジシャン-藤原晴代は、
抵抗しようもなく私たちを光の方へと
導いてくれます!
無邪気さの魅力が、宇宙で迷子になった人間の
奇異でドラマティックな視線を覆い隠していません・・・
2002年の息子の事故により、人の
想いの強さ、宇宙のエネルギーetc...
に気づかされる。
現在は、重度身体障害者となった
息子の回復に向け、家族で奮闘中。
アートとは、自分の心を自由に
遊ばせるツールです。
ダイナミズムとムーブメント:イメージが決して
停止することはありません。アーティストの
ハートは、剥き出しで、激しく、執拗です。
タロットと、食べることが大好き
ですが、唯一、食べられないもの
がこの「パプリカ」です。
アートとは、産みの苦しみ、
誕生の歓び、自己の解放、
新たな自分との出会い。
キュービズム(立体派)と
アルルカン(イタリア喜劇)風・・・
祝宴のイメージであると同時に、
嘲弄・・・
歓びと憂いが人生の香りを
感じさせます。
趣味は、広く浅くの私ですが、
今回エナジーアート講座に出会えた
ことを、とても幸運に思っています。
アートとは、心の奥深くから湧き出る
エネルギーの表現平凡な日常から
抜け出し、空想の世界を旅する。
どきどきさせてくれる、魅力的な時間。
美、エレガンス、官能性が、海沼永子
の秘密の庭の扉を開けてくれます。
プロムナード(散歩)が始まったばかりであることを願いましょう・・・
私の大好き
「夏」
「バリ」
「我が家の娘と息子」
アートとは、“ 宝箱 ”
影と光がヴォリュームを表現し、
レアリズム(現実主義)と
イマジネーションの世界が
危険に交差するポートレート・・・
観る者を楽しませてくれます。
楽しむことが好き。猫が好き。
最近、エアプランツにはまり
毎日眺める。
アートは魔法。
つくる人も見る人もアートに
心を動かされる。そんな作品を
作ってみたい。
テーマの優しさが鋭利な線の後ろに
消されています。刀のようなクレヨンと、
硬く精錬された視線:エッセンスへの旅・・・
「自分自身の中にある宝物を
探しにいこう」と思い描きました。
もっと、うまくなりたいです。
アートとは、「魂のごはん」
のようなものだと思います。
絵を描く時間は、「ホット、心が
ほぐれていく時間」そのものです。
弱弱しく宙に浮かぶオブジェのようなデリケートで傷ついた
フルーツは仮にしか存在できない。
小河原久美子は観る者のために“ 儚さ ”を固定します。
いつまでも健康で若々しくいたい
と思っています。
アートとは、私にとってとても
魅力的で幼い頃よりずっと
憧れているものです。
カオスが整理され始める時、
疑いもなく:アーチストが遠くないところにいます!人生のある
一瞬上にある「深さ」と「透明」さ。
不思議なことを想像することが
大好きです。
アートとは、一瞬で通り過ぎて
行く「美」をその場へ留めて
おくこと。
それとも、宇宙の秘密を
隠し持っているのかもしれません・・・
海の底への旅、
宇宙の果てへの旅・・・
享楽的な線は、今という時に
私たちを連れ戻すための
チケットです。
アートとは、子育てと同じです。
一つ一つじっくりと見つめたり、
時に遠くから見つめたり、自分を
忘れて集中してみたり・・・
世界にたった一つしかない、私だけ
の感じ方、見方、描き方(育て方)
なのでしょう。
引き裂かれた感情と愛が
あります。涙と嘲弄の劇場を
忘れていません。
和泉鏡花か、永井荷風の
世界を思い起こさせる旅、
ピカソの手それともアングルの手・・・もっと是非
見せてほしいものです!
アラン ミコー