Energie Art Koza 生徒作品展
少々しんどいけれど、
ひとつの事に集中しきる
充実感がある。
出来上がると嬉しい。
今年もまた、N Kuro の象徴主義的作品に出会えてよかった。
今日、千錠が外され、もはや、南京錠が、描きたいという
欲求を邪魔してはいない・・・
そして、そのシナリオの続きは、
私たち一人一人の頭の中に・・・
窄めた手の平に、喜びを閉じ込める・・・
喜びは最後には食べられてしまうリンゴを眺めること、
それとも、そこからリンゴを逃さない手の温かさを感じること?
モノクロのなかに、カラーのなかに、その繊細とエレガンスで、
私たちの最大限の幸せのために、C Kinoshita は、
そのテクニックと才能を開示してくれる・・・見守るべき!
無心になれて、
夢中になれて・・・
想像する自由と無限を
感じるワクワク感。
目の楽しみと集中の後、
癒された心地よさに
満たされる。
モノクロ又は、カラー:N Mura のリンゴは、
凄く人間的な外観をもっている!
それ程の官能性が、鑑賞者に、現実と、アーティストの
イマジネーションと悩ましい世界との間で、
たじろがせる・・・
もっと、見せて!
K Obi は、彼女の秘密の扉を私たちに
開けてくれる。
しかし、そこに在る花々が戦争中なのか、平和で、
幸せなのか、苦闘の中にいるのか・・・
アーティストは、振り返りもせず
私たちを一時の陶酔の中に、置き去りにする。
現実の中では味わえない、
満足感や達成感を
感じられる場所
一年の不在の後、そして、長い演説よりも、
S Sakai は、私たちにその才能を思い出させる。
いつも、エレガントで、官能的・・・
見守るべきアーティスト!
絵を描くということ。
自分の創造と感情を、
ありのままに表現できる
自由な世界。
描き上げた時、そこに喜びと
達成感があります。
目の前にある人生のように H Sato は、私たちにリンゴを
採るように誘う・・・ご馳走になるかな・・・
それとも観賞用、でなければ、後悔・・・
完璧主義者のテクニックに忠実に、アーティストは今回もまた、
非常に素晴らしい作品を作り上げた。
絵を描く時、それは人生での
チェックポイント。
あるとき、突如イメージが浮かぶ。
次に、「これを描きたい」という
気持ちが、沸々と湧いてくる。
絵を描き終えたとき、私は何かに
気づき、実感し、確認する。
そして、そこからまた、始める。
独特で、官能的な世界の中で、 Y Yama は、私たちに、
彼女と一緒の幸せな一時をシェアしてくれる。
驚くべきアーティストの独創性とイマジネーション。
発見すべし!
自分の為に絵を描くということ。
絵を描く喜び楽しみとは、
“ 考える ”が消える
特別な時間
精神分析的なモノクロに、SF的暗示もあって、
その間にも、
猫は自己分析を追及していて・・・
それが、ちょっとクレイジーな N Yanagi の世界・・・
芸術的不明瞭さが、非常に正確に描かれる線と対峠し、
作品の魅力に加担している。
見守るべきアーティスト・・・
五回目となります ≪ クレヨン2011 ≫ そして、今回もまた、
生徒の皆さんの作品の中から選ばれた作品展です。
≪ エネルジー・アート講座 ≫ を通じて、取り合えず、
アートと云う考えを忘れ、(特に初心者は)
クリエイティブなエネルギーと自己表現することに集中します。
大切なことは、一つのイメージ、一枚のデッサン、
一枚の絵が、一つの感情、一つのエモーション、
一つの人生のヴィジョンであることです。
その ≪ 絵 ≫ は、構築されたものでなければなりません。
一遍のシナリオのように、構想されている必要があります。
それは、一つの物語を語ることです。
私は一つの ≪ 絵 ≫ の中に、一つのドラマが表現されて
いるのを見るのが好きです。
今回は、エゴと欲求をテーマに、象徴としてのリンゴも在り、
今年の収穫 ≪ クレヨン2011 ≫ は、力強く、ダイナミックです。
一緒に味わいましょう!…
そして、何より、生徒の皆さん、ブラボー!
アラン ミコー
CRAYON 2011
エナジーアート講座
アラン ミコー
クレヨン 2011
2011.12.10 ~ 12.25
ギャラリー101
E Take の作品との再開は、私たちの楽しみ。
そして、いつも、彼女のミスティックな
スパイラル(渦巻き)の中に引きこまれる感情に
捕らわれる・・・
永遠に向かうプロムナード・・・新たな銀河との出会いへ。
自分の内面を
発見できること。
理想ではなく、
現実の私と対面できる。